技能実習法と制度の概要

外国人技能実習制度は1960年代後半頃から海外の現地法人などの社員教育として行われていた研修制度が評価され、これを原型として1993年に制度化されたものです。

外国人技能実習制度の目的・趣旨は日本で培われた技能、技術または知識の開発途上地域等への移転により、人材育成に寄与するという国際協力の推進です。この目的、趣旨は、制度が創設されて以来一貫している考え方です。

外国人技能実習制度の内容は、技能実習生が日本において企業や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国において習得、習熟、熟達を図るものです。

当組合は主に介護技能実習生に力を入れています。また日本語能力N4だけではなく、N3級の介護生も積極に受け入れております。